どこまでも連れて行って

切ない感情の居場所がないくらい

Love-tune Live 2017〜Love-tuneの覚悟と気合い

ZeppDivercityが世界中で一番熱い場所となった3日間から、早いもので1週間以上が経ちました。

いつまでもZeppロスに陥っていた私ですが、そろそろ感想やらなんやらをまとめたいと思います。

セトリを一から辿っていきたい気持ちは山々なのですが、そんなことしてたら湾岸が始まってしまいそうなので、特に印象的だったことを並べていきます。


まず一つ目、セトリが良い!

私は、Love-tuneの作るセトリには意味の無いところは無い!!と、絶大な信頼を置いているのですが、今回も一曲一曲にLove-tuneの伝えたい想いが込められていたように感じました。

Heavenly Psychoの『今は未来に向かう道の途中だ』『そこに僕の姿がなくても世界は簡単に回った』というフレーズをジャニーズJr.が歌うことにエモさを感じずにはいられません。

象の『10年後またここで会おうよ』というフレーズもほんと激エモですよね…「10年後Love-tuneはどうなっているんだろう?デビューしてるとすればきっとドームツアーとか平気でやっちゃうくらいビックになっていて、Zeppという箱は今以上に小さすぎるんだろうな〜、でも10年後またここで会いたいな、そのときにはLove-tuneには今よりずっと笑っていて欲しい、幸せでいてほしいな」って気持ちと「うううう(><)ゴリゴリにドラム叩く萩ちゃんかっこいいいいい(><)」って気持ちが共存して感情がぐちゃぐちゃになってました(笑)


次に二つ目、音が良い!!

私は音楽といえば小さい頃にピアノを習っていたくらいで、大して耳が良いわけでもないのですが、そんな私でもわかるくらい、Zeppはすっっごく音の抜けが良いです!

萩谷くんの鳴らすシンバルの音が、太鼓の音が、マイクを通さずに生音で直接私の心臓に響いて、ドラムを通じて萩谷くんのテンションが私の心に伝わってきました。大袈裟だと思いますよね?本当なんですこれが!!

音を通して好きな人の感情を感じることが出来るなんて、らぶ担ほんと幸せものだなぁ、どんなファンサよりも幸せもらってるなぁと感じました。特にドラムとベースの音って身体に響くんですよね…はぎみゅ担幸せですよね…


そして三つ目、Love-tuneめっちゃスキルアップしてる!

顕嵐ちゃんとながつびっくりするくらい歌上手くなってる…

FinallyOverの顕嵐ちゃんのソロ全然音外れてなかったし、Will Be All Rightで陸上部ジャージ姿で爽やかに歌い上げるながつほんとかっこよかった。忘れてた青春を取り戻した気分になったくらいかっこよかった!

モロは君だけにのサックスソロといい、烈火の篠笛といい、上達スピードと肺活量の意味がわからない。超人。

萩谷くんの歌は元から上手いと思ってたのですが、あれ?こんなに上手かったっけ?と戸惑うくらい上手くなってました。

それが顕著になっていたのはやっぱり、君と…MilkyWayですよね。

まずAメロBメロがあらやすソロの時点で「え?え?やばいどうしよサビ萩ちゃんソロだ…」って心臓バクバクになってるのに、畳み掛けるようにあのでろでろに甘い歌声で歌われて腰が抜けなかった自分を褒めてあげたい!ファルセットが抜群に綺麗だったし、スポットライトを浴びて真っ直ぐ前を見つめて歌う姿は泣きたくなるほど綺麗でした。

萩谷くんと言えば甘い歌声ですが、象の落ちサビの『傷跡隠して微笑む 君の優しさを知ってるよ』というソロパートはいつもより力強い気がして、表現力をぐんぐん伸ばす萩谷くんの今後に、より一層の期待を抱かずにはいられませんでした。

萩谷くんの表現力と言えば、ドラムソロコーナーを忘れてはいけません!

『いつもは萩谷くんとか萩ちゃんとかだから〜、慧悟♡って呼んでくれたらいける気がする!』って、萩谷くんってたまにすごい握力でオタクの心臓鷲掴みにしていきますよね…

スピーカーから流れる甘い声と、コロコロ変わる表情、極めつけのゴリゴリのドラムソロで、Zeppにいる全萩谷担が萩谷くんに担降りしたと思います。萩谷くんから萩谷くんに担降りしました。




そして四つ目は新曲、This is Love Songについて。

この曲には、Love-tuneからファンへの感謝の気持ちが込められているとのことですが、ファンからLove-tuneへの想いもこの曲の歌詞通りなんじゃないかなと思います。


  One Love 君に会えた奇跡

  Two Love 僕が探してた夢

  今伝えたい 君に会えて良かった


ほんとその通りですよね。

1番はバラード調のバンドパフォーマンスで、2番になると明るくポップな曲調に変わって可愛いアイドルダンスなんて、やっぱり最後までLove-tuneの武器、強みを全面に押し出してくるところがずるいですよね。

Love-tuneにしか歌えないThis is Love Songです。らぶの歌です。




最後に、本当に夢のような3日間でした。

今でもあれは夢だったのかな?って思うくらい楽しい3日間でした。

だけど夢で終わらせたくない。

こんなに素晴らしいLiveを成功させたにも関わらず、Love-tuneはジャニーズJr.です。

確かなものなんてない、明日突然私たちの前から姿を消す可能性もあるジャニーズJr.です。

けれど、今回のLiveはLove-tune Live 2017であり、Love-tune 1st Liveです。

2018、2019もあるし2ndもあります。

本人たちがそう信じてステージに立ち続けてくれる限り、Love-tuneであり続けてくれる限り、私はその事への感謝の気持ちを忘れずにLove-tuneについて行こうと思います。

そんな覚悟と気合いがより強くなった、Love-tune Live 2017でした!!



所謂、担降りブログ的なもの

はじめまして。雅です。

私は紙の日記が大好きで、ジャニオタになって十数年間自担への重すぎる想いをひたすら日記帳に書き残してきました。

しかし、所謂担降りしたことをきっかけに、わたしがオタクしていくなかで感じることをワールドワイドウェブに乗せてみようかな?と思い、はてブロに登録してみました。


さて、さっそく本題に入ります。

私は今年の春、約10年応援してきたデビュー組の元担から今の担当であるLove-tune萩谷慧悟くんにスピード担降りをキメました。

担降りと言えば、しばらく掛け持ち期間があったり、ずっと2番目に応援していた人が1番に昇格したりと色々なパターンが有ると思うのですが、萩谷くんは一瞬にして私の心を奪ってゆきました。降りるならなべしょか顕嵐ちゃんかな〜っていつも言ってた私の前にヒーローのように颯爽とフレームインしてきた萩谷さん。


それまでの私は、元担のことが大好きで大好きで好きすぎて辛い(´×ω×`)みたいなオタクでした。

しかし、社会人になって「担当がいない現場に入ってはいけないって誰が決めたんだ??もっとジャニーズを楽しもう!!」と心境が変化。軽い気持ちでLove-tuneとJr.見に行こ〜っと横浜アリーナで行われたジャニーズJr.祭りを見に行きます。


そこでLove-tuneの作るステージに圧倒されてしまいます。キラキラしたMU-CHU-DE恋してる、顕嵐ちゃんの存在感溢れるNO WAY OUT、C&Rが楽しすぎるCALL。

他のJr.のファンもたくさんいるジャニーズJr.としてのコンサートのワンコーナーで、こんなにも完成度の高いステージを作れるなんて、Love-tune凄い!!!単独のステージも見てみたい!!!

という衝動に駆られてシアタークリエに足を運ぶこととなります。(本当はそんな気軽に足を運べる場所じゃない)(コンビニではない)


そこで更なる衝撃が待ち受けています。

…萩谷くんの!ダンスが!好き!!!

決して技術的に長けているわけではないと思うのですが、感情を全面に押し出してくる萩谷くんのダンスが、わたしのツボにぴったり嵌って、私は抜け出せなくなってしまいました。

そして、NEWSの『恋を知らない君へ』を歌う萩谷くんの甘い声に包まれながら、私は萩谷担になることを決意したのです。


担降りするにあたって、そりゃ少しは悩みました。

元担のことが嫌いになった訳ではなかったし、ずっと見守ってきたから情もあったし、別に降りなくても2人とも応援すれば楽しいこと2倍ではっぴーなんじゃないか?とも思いました。

けどわたしは性格的に掛け持ちができません。理解できるしなんなら楽しそうで羨ましいとも思うけど、私には向いていません。

時間、お金といった有限なリソースを1番応援したい人のために全て使いたいと思ってしまうんです。

私が1番応援したいのは?パフォーマンスを見たいのは?幸せになって欲しいのは?と考えたとき、それは元担ではなく萩谷くんでした。萩谷くんとLove-tuneに着いて行きたい、Love-tuneが作り出す未来が見てみたいと思ってしまいました。


そんなこんなで担降りを決め、早4ヵ月程が経ちました。

担降りした時って、「なんでもっと早く好きにならなかったんだろう」「あれもこれも生で見たかった!」「え!?あの時バックに付いてたの?全く見てなかった過去の自分の馬鹿!」って思う人もいると思うのですが、私は全く思っていません。

元担に捧げてきた十数年間がすごく楽しくて幸せなものだったと自信を持って言えるからです。降りてもなおこんな風に思わせてくれる元担には本当に感謝しかないですね。


EXから始まりTDCで締めくくった楽しい楽しい夏が終わり、帝劇も終わりが近づいており、萩谷担としてたくさんの初めてを経験しました。初めてのスタンディング、初めてのバック仕事、初めてのファンサ、初めて書くファンレター、全てが新鮮で、新規って楽しい!って感動しましたほんとに!


これからもたくさんの初めてを経験させてくれるであろうLove-tuneには期待しかありません。

元担のことも陰ながら応援しつつ、これからも楽しいオタクライフを送っていこうと思います!